人材開発事業部の長谷川君のブログにも載っていましたが、博士やポスドクの就職支援、キャリア支援の取り組みが広がっています。
広島大学の「地方協奏」というキーワードに強く惹かれました。

博士×地域

というモデルを3年間近く構想しています。
実現に向けて、一歩ずつ、進んでいこう。

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「若手研究者の養成システム改革 イノベーション創出若手研究人材養成」
(提案:23、ヒアリング:14、採択:7)
我が国が持続的にイノベーションを創出していくためには、我が国の若手研究人材が国内外を問わず多様な場で活躍し、若手研究人材の好循環が生み出されるこ とが重要となる。このため本プログラムでは、イノベーション創出の中核となる若手研究人材(博士後期課程の学生や博士号取得後5年間程度までの研究者) が、狭い学問分野の専門能力だけでなく、国際的な幅広い視野や産業界などの実社会のニーズを踏まえた発想を身に付けるシステムを機関として構築する取り組 みに対して支援する。

1.先進的マルチキャリア博士人材養成プログラム 千葉大学(代表者:齋藤康)
2.地方協奏による挑戦する若手人材の養成計画 広島大学(代表者:浅原利正)
3.イノベーション創発人材育成システム 信州大学(代表者:小宮山淳)
4.異分野融合型イノベーション推進人材の育成 熊本大学(代表者:谷口功)
5.“ソフトな財=経験”による若手人材育成 新潟大学(代表者:下條文武)
6.高度イノベーション博士人財育成プログラム 東北大学(代表者:井上明久)
7.北大パイオニア人材協働育成システムの構築 北海道大学(代表者:佐伯浩)