研究者(を志す者)であれば、論文を発表する力が大切です。
そして、論文を発表するためには、よい研究成果だけでなく、「英語力」が求められます。
僕自身も英語が苦手なので、自分で論文を書くときにはかなり苦労しました。
苦しみながら英語を書く経験の中で得たものももちろん大きいと思いますが、一方で、英語で詰まって成果発表が遅れている自分が情けないやら、不当な苦労をしているような被害者的な気持ちに駆られたりしながら、悶々としたことを思い出します。

そんな自分の経験を活かして(?)、「研究者×英語」の取り組みを(自分の成長のためも含めて)、これからいろいろと仕掛けていこうと考えています。

その記念すべき第一弾は、第11回リバネス研究費エディテージ賞です。ぜひご応募ください。
今回の研究費では、自然科学のみならず人文科学、社会科学の全分野の研究が審査の対象です。
僕の学生自体にも、この研究費があれば、、。

引き続き、リバネスは頑張る若手研究者を応援します。

リバネス研究費のサイトの告知はこちら

------------以下、告知-----------

第11回リバネス研究費 エディテージ賞


■対象


自然科学、人文科学、社会科学の全分野の研究


■採択件数

本賞 1
奨励賞  若干数



■応募締切
2012年4月30日(月)到着分まで


■助成内容
研究費上限50万円


■担当者よりひとこと

研究者の論文出版をサポートするエディテージは、優れた日本の研究の国際出版を支援する活動の一環として、自分の研究成果を世界に発信したい研究者を募集します。
エディテージは2002年の創業より世界90か国、3万人以上の研究者の論文投稿を支援してきました。このエディテージ賞を通じて、より多くの日本の研究の国際ジャーナルに出版され、世界の研究発展に貢献する一助となることを期待します。



 


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editage Award


■ Description
For the research regarding nature, humanities and social science.


■Number of applicants to be accepted:
award for excellence    1
incentive award         several


■ Deadline
APR 30th, 2012


■ Award:
Up to 500,000 JPY