MOOCsについては、最近注目しているので概要は大体把握していたけど、この資料はよくまとまっていると思う。
ここの資料の最後のスライドで指摘されているような課題は、先日ある大学の方と話をしたときにも指摘されていた点だ。受講生の修了率が悪く、撤退をした例なんかもあるみたいだ。
変容する大学・大学院教育の中で、それぞれの大学が価値を示そうと必死。
学ぶチャンスが広がることは、主体的に学びたい学生にとってはすばらしいこと。
 
「情報化のなかで出現した高等教育の価格破壊:MOOCs」
この資料、正確には、中央教育審議会 > 大学分科会 > 大学院部会 > 大学院部会(第66回) の配付資料です。
作成したのは、東大の方ですね。